オルガンとは
オルガンというと、小学校の足踏みオルガンを思い浮かべる方も多いと思いでしょう。あれは「ピアノのミニチュア」って感じで、音もピアノほど華がなくて地味な存在です。だからわたしなどは、最初「バッハのオルガン曲」と聞いたときは、足踏みオルガンの演奏を思い浮かべて「聴きたくねえ~」なんて思ったりもしました。
オルガンで有名なのは、やはりバッハです。学校の音楽鑑賞で初めて聴いたときは、あまりの音の奥行きの深さに、「これが学校にあるのと同じオルガン??」と思ったものですが、もちろんそんなはずはありません。実はバッハの演奏で使われるのは「パイプオルガン」という、学校のオルガン(リードオルガン)とは全然違う種類のものだったのです。
西洋で単に「オルガン」というときは、この「パイプオルガン」を指します。このオルガンはその名の通り、大きなパイプがたくさん付いていて、このパイプの中の空気の流れによって、あの荘厳な音を奏でるのです。